夏なので花火・・でも半分
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MMORPGのプレイ日記
2010年9月、帰りにアキハバラに降り立った。
そうFF14の発売日、とある電気屋で予約はしてあったので、あとは受け取るだけ。
今思えば・・・予約要らなかったよね・・・半年後には20分の1になるし・・・。
それでもそのころの自分は、早く受け取り、マイPCにインストールすることしか、頭にはなかったんでけど。
家に着きDVDをPCにぶち込む・・・間違っておまけDVDを最初に入れたことは内緒で。
これから始まる、エオルゼアの生活、どうなりますことやら。
時代が変わったエオルゼアに降り立ち、新時代に期待が膨らむ尻尾も耳も生えたわたし。
街も増え、グリタニアに居住を決めてこれからの生活を夢見ていた。
いただいた地図を開いた私は・・・顔が氷のように固まった。
そこにはリムサに負けない・・・・いやいやそれよりもひどい迷路が。
どれくらい時間がたったのか、ハッと自分にかえる、”街の中ぐらいはすぐに覚えるでしょうと”と自分に言い聞かせ、
街中の探索に・・・・走っては落ち・・・・、直ってない・・・。
それでも私は、気を持ち直して、まだ見ぬフィールド、そして新しい敵を倒しに町を後にした。
あ、落ちた・・・PC再起動・・・。
橋を渡り、そして目にする、森・・・リムサは町を出ると草原で明るかったのに、こちらは樹が生い茂り昼だというのに薄暗く、その雰囲気に心躍るそしてポケットから地図を取り出し・・・・・顔がこ・・以下略。
エオルゼアに降り立ったのは、今から約一年前・・・
そのころのエオルゼアは今の三分の一しかなくリムサしか街がなかった。
街の地図を見てもなかなか釣りギルドに着けなく、迷子になってたっけ。
そのころは今見たくギルド行き直行階段はなくすごく遠回りしていたんだよね。
それでもわたしは、珍しい街並みに見とれながら、一生懸命駆け回った。
・・・走っては落ち・・・走っては落ち・・・戦闘してはまた落ち・・・
それでもリログしては走り、PCを再起動しては戦闘をしていた。
1つのアイテムを売るのに何秒も掛かり、着替えをするのに何十秒も掛かり、
それでもわたしはエオルゼアで生活をし始めていた。
尻尾もミミもないころのわたしは。